2015年7月22日、イランの原子力機構(AEO)のアリ・アクバル・サーレヒー長官は、前週の核開発疑惑の解決合意に基づき、新しい原子力開発の方向の一つとして、同国において中国による2基の原子力発電所が新設されることを期待している、と語った。

同発電所の立地場所は、オマーン湾の近くのマクラン海岸が想定されており、同国は今後2〜3年で両機を含めた4基の原子力発電所を同時期に建設開始する予定という。

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