国際エネルギー機関(IEA)が2015年8月6日に発表した2013年の暫定データによると、非OECD加盟国を中心に石炭火力発電電力量が増加し、全世界で石炭火力発電電力量が9兆6,130億kWhに達し、総発電電力量の41.1%を占めた。

同年の水力を含む再生可能エネルギーによる発電電力量は5兆1,300 億kWhで、天然ガス火力発電電力量を抜き、総発電電力量の22%を占め、電源別では石炭火力発電電力量に次いで第二位となった。

水力を除く再生可能エネルギーによる発電電力量は石油火力発電量を初めて抜いて1 兆2,560億kWh に達し、総発電電力量の5.4%を占めた。

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