2015 年9 月14 日付現地報道によれば、同日発表されたNature Climate Change 誌は、カリフォルニア州の干ばつの原因は、1500 年代以降の500 年間で最低となった積雪量である、と結論づけている。
カリフォルニアのシエラネバダ山脈での積雪は、この春、経年平均のわずか5%であった。
融雪はカリフォルニア州の年間総給水量の30%を占めるため、積雪量は州の干ばつを緩和するのに特に重要である。
研究者は積雪のレベルが「この干ばつの深刻さの不吉な兆候を示している」と述べている。

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