[米国] マサチューセッツ州における2016 年の商用太陽光導入量は前年比減少予想
2015年12月25日
2015 年11 月23 日付の業界誌によると、米国マサチューセッツ州では、商用太陽光発電について、電力会社の送電網に売電できる電力量の限度値の引き上げが論議されてきたが、議会で不成立となった。
そのため、来年の新規導入量は、売電量が限度値に達する見込みであることから、今年の導入量を約10 万kW下回ると予想される。
なお、2014 年新規導入量は約30 万kWであった。
一方、売電の限度値が設定されていない住宅用太陽光発電の新規導入は、今後も増えていくことが期待される。
以上