アフガニスタン電力公社によると、2016年1月27日、バグラーン州でタリバンが送電鉄塔を攻撃し、首都カブールで停電が発生した。
攻撃を受けたのはウズベキスタンからカブールに至る送電鉄塔で、3基が被害を受けた。
タリバン軍の抵抗と悪天候により、2月1日現在も復旧作業に着手できていない。
カブールの需要電力65万kWのうち28万kWをウズベキスタンから輸入しているため、今回の攻撃により1日6時間余りの停電が余儀なくされている。

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