ルーマニアの原子力産業協会は2016年2月24日、チェルナボーダ原子力発電所からの発電電力量はルーマニアの国内電力消費量の18%を占め、年間1,200万トンのCO2排出量削減に貢献していると発表した。
これは同国規制機関の国家エネルギー規制庁長官の、原子力は危険かつ高価なエネルギーであるとの発言を受けて出されたもの。
原子力産業協会は最終需要家に安定した電力を供給するためには原子力は重要という認識を改めて示した。 

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