2016年7月7日に発表されたBPの統計年鑑によると、2015年の中国におけるエネルギー消費の伸び幅は前年比1.5%で、この20年来最低の伸び率となった。
また、原子力発電電力量は前年比28.9%増加し、韓国を超えて世界第四位の原子力大国になったとしている。
年鑑は、2015年に世界の一次エネルギー消費量に占める原子力の割合は4.4%に拡大、原子力発電電力量は前年比1.3%増加し、これは中国の貢献によるものであると指摘している。

以上