[中国]研究機関、国内石油需要の伸びは緩やかになると予想
2016年12月13日
2016年11月29日付の報道によると、中国石油経済技術研究院の副院長は「中国石油・天然ガスの改革と発展フォーラム」の席上において、経済成長の鈍化により国内の石油需要の伸びは将来的に緩やかになり、2030年前後でピークアウトするという見解を示した。
また、非化石エネルギーの利用が高まることにより、石油需要の年平均増加率は、2015~2020年は2.4%、2020~2030年は1.1%と予測していると明らかにした。
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