[米国] 原子力発電所の立地自治体、ユッカマウンテン再開の動きを歓迎
2017年5月26日
2017年5月9日付の報道によると、原子力発電所を抱える自治体は、ユッカマウンテン計画を再開させる連邦政府の動きを支持している。
特に、閉鎖された原子力発電所敷地内に使用済燃料が残されたままとなっている地域で歓迎されている。
これらの地元当局者は、使用済燃料が残されていることによる、住民への安全上のリスクを懸念している。
廃炉作業中のザイオン原子力発電所が立地するザイオン市のデービッド・ナベル財務部長は、「ユッカマウンテンは素晴らしい。
どこであっても、ここから使用済燃料が撤去されるのは良いことだ」と述べている。
【情報提供:一般社団法人 海外電力調査会】
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