2017年8月29日付の報道によれば、国営原子力発電事業者Nuclearelectricaは中国の広東核電集団有限公司による出資協力が決定しているチェルナボーダ原子力発電所3・4 号機の建設に向けた交渉を再開する予定である。
同社のLulache氏によれば、交渉は9月より行われ半年を目途に続けられる。
同氏は、当初、投資費用の観点から交渉継続が危ぶまれていたが、将来的なエネルギーセキュリティを考えると、原子力の増設は必須であるとしている。 

【情報提供:一般社団法人 海外電力調査会

 

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