ロシアの国営原子力企業ロスアトムによると2017年12月6日、ロストフ原子力発電所4号機(VVER1000、101.1万kW)が臨界に達し、運転を開始した。
同原子炉は、ロシアにおけるVVER1000建設プロジェクトで最後に運転開始を迎える原子炉となる。
ロスアトムによると、同原子炉の運転開始により、南ロシアにおける原子力発電比率が54%に達するとしている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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