[韓国] 黄砂の影響で太陽光発電設備の発電効率が低下
2018年5月25日
大手経済紙は2018年4月21日、黄砂の影響で太陽光発電設備の発電効率が低下していると報じた。
ソウル市の場合、同市が489カ所の公共施設に設置した太陽光発電設備(合計13万1,700kW)のほとんどが通常の発電電力量の50%前後に落ち込んでいる。
同市の関係者は、「雨や風で太陽光パネルのほこりが吹き飛ばされると思っていたが、実際は黄砂が積り続け、発電効率が低下することになった。
早急に太陽光発電設備メーカーと黄砂対策を協議する」とコメントしている。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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