ブルガリアのラデフ大統領は2018年5月21日、再開を検討しているベレネ原子力発電所新設計画について、ロシアの参画を期待していると述べた。
同計画は2013年に中止が決議されたが、ブルガリア政府は最近、同計画の再開に向けた機会を探っており、近日中に計画の再開を議会にかけるとしている。
なお、同計画に対しては、中国核工業集団公司(CNNC)およびフラマトムも興味を示しているとの報道がなされている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

<参考> [ブルガリア] フランス・フラマトム社ベレネ原子力発電所建設に関心示す(2018年6月4日掲載)

 

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