中国核能電力股份有限公司(CNNP)は2018年6月12日、三門原子力発電所1号機が6月末までに臨界に達し、11月に商業運転を開始すると発表した。
三門1号機は米国ウエスチングハウス社から導入したAP1000で、世界で最初に運開するプラントとなる。
同公司の理事長は「世界初のケースであるため、臨界から商業運転までに特別な試験を実施する」とコメントしている。

 

 【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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