オンタリオ・パワー・ジェネレーション(OPG)社は2018年6月21日、オンタリオ州首相に就任予定のダグ・フォード氏がピカリング原子力発電所を視察し、安価な電気料金および地元雇用を維持するため、同発電所を2024年まで運転継続することを再確認したと発表した。
同社は、同発電所を2024年まで運転できれば、最大6億ドルの電気料金の節減と7,500人分の雇用確保が可能で、オンタリオ州経済に123億ドル、寄与するとしている。
 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】 

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