ウクライナの原子力規制監督局は2018年7月16日、ロブノ3号機(100万kW、VVER-1000型)の20年の運転期間延長を承認した。
これにより同号機は、2037年12月11日まで運転可能となった。
ウクライナでは、フメルニツキ、ロブノ、南ウクライナおよびザポロジェのサイトで原子炉15基(VVER-440型:2基、VVER-1000型:13基)が運転中であり、これまでにロブノ3号機を含む10基が、10年または20年の運転期間延長を認められている。 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】 

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