オンタリオ・システム・オペレーター(IESO)は2018年9月13日、「長期的な電力見通しと計画プロセス」(long-term electricity outlook and planning processes)を発表した。
この見通しでは、2023年に140万kW、2025年に370万kW、長期的にも約200万kWの供給力不足が予測されている。
新しい供給力が必要となるのは、主にピッカリング原子力発電所の廃止と、ブルースおよびダーリントン原子力発電所の改修による。

 【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 <参考>[カナダ]安全規制当局、ピッカリング発電所の運転期間延長を許可(2018年8月29日)

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