2018年12月7日付報道によれば、Petkovaエネルギー相がベレネ原子力発電所新設計画における戦略的投資家を決定するため、2019年末までに入札を実施する考えを明らかにした。
また、同相はブルガリア政府がベレネ原子力発電所新設に関して、国家保証や優遇税率の適用、長期電力供給契約など、特別な公的資金を拠出する考えはないとしている。
同相は、戦略的投資家には、中国の中国核工業集団有限公司 (CNNC)、フランスのフラマトムの他に韓国の韓国水力原子力発電(KHNP)の他、ロシアのロスアトムも含まれるとしている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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