中国核工業集団有限公司(CNNC)は2019年3月8日、海南省の昌江原子力発電所の多用途モジュール化小型加圧水型原子炉「ACP100」の建設計画について、環境評価の一般参加を募集すると告知した。
計画では、2019年末までに着工とされているが、規制当局の許可の取得が前提条件となっている。
「ACP100」は発電、都市の暖房、産業の熱供給などの需要を満たすことができ、環境にやさしい電力供給技術として高い将来性を持つとされている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

以上