2019年3月29日付報道によれば、トゥホジェフスキ・エネルギー相が、国内初となる原子力発電所建設計画に対して、候補となるパートナー事業者と協議を続けていることを明らかにした。
同氏は、パートナー事業者の選定においては、原子力技術提供と資金拠出を組み合わせて検討するとし、融資額ではなく資本拠出額を考慮する考えを示している。
また、既に発表されている長期エネルギー戦略草案(PEP2040)を2019年夏までに正式に策定したい意向を改めて示した。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

<参考>[ポーランド]原子力発電所新設サイトは北部と中央部の2カ所となる可能性(2019年2月28日)

 

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