韓国水力原子力発電会社(KHNP)は2019年4月8日、新古里4号機が初臨界に達したと発表した。
同機は新古里3号機に続く140万kW級の原子炉(APR1400、PWR)で、UAEに輸出したものと同型である。
今年2月の運転許可に続く燃料装荷、高温試験を経て、今回、初臨界を達成し、韓国国内で26番目の原子炉となった。
今後4月末頃の送電開始、使用前検査を経て8月末頃の商業運転開始を目指す。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

<参考>[韓国]2基目のAPR1400、新古里4号機に運転許可(2019年3月7日)

 

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