中国広核電力有限公司は2019年7月24日、陽江原子力発電所の6号機(PWR、100万kW)が7月24日にすべての審査に合格し、商業運転条件をクリアしたと報じた。
陽江原子力発電所ではフランス製のPWRを基に、出力を1,000MWeに拡大した準国産機CPR-1000として1~4号機までが建設されているが、5~6号は国産化率をさらに高めたACPR-1000を採用している。

 【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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