フランスの上院は2019年9月26日、「エネルギー移行法」の改正法案である「エネルギーと気候に関する法案」を採択したことを発表した。
この上院採択により、同法案の議会審議はすべて終了したことになる。
同法案は、「2025年までに原子力発電電力量比率を50%に低減」の「2035年」への延期をはじめとし、2015年の「エネルギー移行法」に規定された目標を改正するためのもの。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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