Deep Isolationは2019年11月11日、使用済燃料キャスクメーカー大手NACとの業務提携を発表した。
Deep Isolationは、高レベル放射性廃棄物を細型キャニスターに収納し、深度約600mのボーリング孔に貯蔵するコンセプトを開発している。
同社によれば、今回の業務提携により、NACの使用済燃料キャスクのキャニスター技術が細型キャニスターの品質向上に寄与し、またシステム全体の開発でも、NACが有する使用済燃料乾式貯蔵施設の技術情報や輸送技術等が大きく貢献するとのこと。

 【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

以上