原子力規制委員会(NRC)は2024年7月30日、テキサス州のコマンチェピーク原子力発電所1、2号機(PWR、約125万kW×2基)の運転期間を当初の40年から20年間延長し、60年とする運転延長を認可した。
延長後の運転期限は1号機が2050年2月8日、2号機が2053年2月2日となる。
同発電所の運転延長については、2022年10月に大手電力Vistra社の子会社で発電所を所有・運転するLuminant社がNRCに申請を行っていた。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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