[インド] 政府、マヒ・バンスワラ発電所(PHWR)4基の建設計画を承認
2024年10月3日
2024年9月18日付の現地報道によると、インド政府はラジャスタン州のマヒ・バンスワラ原子力発電所(PHWR、70万kW×4)の建設計画を承認した。
同発電所の建設・所有・運転は、原子力発電公社NPCILと国営発電公社NTPCの合弁会社Anushakti Vidhyut Nigam Ltd.(ASHVINI)が行う。
ASHVINIはNPCILとNTPC双方から出資を受ける(比率はNPCILが51%、NPTCが49%)ことで、原子力発電への投資資金を確保することを目的に設立された。
同社は今後、マヒ・バンスワラ発電所以外の計画も実施する。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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