訪仏中のカザフスタンのトカエフ大統領とフランスのマクロン大統領は2024年11月5日、両国の戦略的パートナーシップの強化を協議し、原子力を含むエネルギー分野での協力の重要性の認識で一致した。

今回の訪問でトカエフ大統領は、世界のウラン生産量の約7%を占めるカザフスタンのKATCO合弁事業を国有原子力会社カザトムプロム社とともに所有するフランスの原子燃料大手オラノ社や、カザフスタンへの原子炉供給候補であるフランス電力EDFのトップとの公式会談も行った。

同大統領は投資円卓会議で、EUへの石油とウランの主要供給国として、今後もフランスを支援していく用意があり、両国は民生用原子力エネルギーで協力できると述べたという。

また、EDFのRemont会長兼CEOとの会談ではEDFから、カザトムプロム社との「相互に有益なパートナーシップ」を継続する意向と再生可能エネルギープロジェクトの実施について提案があったとされている。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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