2024年12月2日付の報道によると、インドネシア政府は、2032年に原子力発電所(PLTN)の稼働を目指し、原子力エネルギー計画実施委員会(KP2EN)の設立を進めている。

国家エネルギー評議会(DEN)の委員長を務めるBahlil Lahadaliaエネルギー鉱物資源大臣によると、現在政府はKP2EN設立に関する大統領令の草案を作成中であり、KP2EN設立はDENにとって2025年の重点事項になる。

PLTNはまず25万~50万kWの容量規模で建設され、将来的な容量増を計画しているという。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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