ウェスチングハウス(WH)社は2024年12月4日、同社のマイクロ炉「eVinci」のAdvanced Logic System(ALS)バージョン2(v2)計装および制御(I&C)プラットフォームに関する2件の最新報告書について、原子力規制委員会(NRC)が最終安全評価報告書により承認したと発表した。

ALS v2は、ソフトウェアやコンピューターチップではなく、ハードウェアを使用して安全上重要なシステムを制御する、汎用ロジックベースのプラットフォームで、負荷追従運転などにおいても、運転員の監視の必要性が最小限に抑えられ、より高度な自動化と安全性を実現できるという。

また、この承認により、eVinciは、ALS v2を搭載する初のマイクロ炉となり、同システムは、米国の他の原子炉でも使用可能になるという。

WH eVinciテクノロジーズ社のボール社長は「今回の承認は、ライセンス取得の大きなマイルストーンとなる」と述べた。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

以上