[タイ] タイ石油公社の子会社であるGPSC社、SMRへの投資を検討
2024年12月27日
2024年12月10日付の報道によると、タイ石油公社(PTT)の子会社であるGPSC社(Global Power Synergy Plc)は、小型モジュール炉(SMR)への投資を検討している。
同社のコーポレートファイナンスおよび投資家対応担当上級副社長であるSukittee氏によると、同社は既にデンマークのSeaborg Technologies社と共同でSMRのプロジェクトに関する実現可能性調査を実施している。
さらに、同社は陸上に建設するよりも安全とされる浮体式のSMRを建設する計画であり、2027年までに調査を完了する予定としている。
同社はまた、2060年までにネットゼロを達成するため、再エネの利用を増やす計画を示している。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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