パキスタンのパンジャブ州中部に位置するチャシュマ原子力発電所5号機(華龍1号、120万kW)は2024年12月30日、建設を開始した。

同国内の原子力発電所を所有・運営するパキスタン原子力委員会(PAEC)は、同月26日にパキスタン原子力規制局(PNRA)から建設許認可を得ていた。

同30日に開催されたコンクリート打設式には、同国の計画・開発・特別イニシアティブ担当大臣のアフサン・イクバル氏、江在東駐パキスタン中国大使、中国核工業集団有限公司(CNNC)の張凱副総裁らが出席した。

イクバル大臣は、原子力エネルギーは既に同国のクリーン電力のかなりの部分を占めており、化石燃料の輸入を減らし、エネルギーコストを下げている、と述べた。

同号機はパキスタンで建設される3基目の華龍1号型で、同国は2023年6月、中国と同号機の建設に関する48億ドルの契約を締結した。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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