[英国] 政府、AI大国を目指し評議会を設立~SMRを活用
2025年1月30日
英国政府は2025年1月13日、労働党の具体的政策目標「変化に向けた計画(Plan for Change)」の一環として、AI大国を目指すために「AIエネルギー評議会」を設立すると発表した。
同評議会は、遠隔地のデータセンターの電力需要を賄うため、再生可能エネルギーや小型モジュール炉(SMR)を含む革新的なエネルギーの役割を特定する。
またSMRなどへの投資加速の他、効率的で持続可能なエネルギーシステムにおけるAIの役割も検討する。
エネルギー安全保障・ネットゼロ省(DESNZ)大臣と科学・技術・イノベーション省(DSIT)大臣が共同議長を務め、エネルギーやAI業界のリーダーの知見を共有する。
あわせて、データセンターの拡充を加速させるため、電力供給を強化し、計画承認を支援する「AI成長ゾーン」の創設も発表された。
最初の同ゾーンは、英国原子力公社(UKAEA)の拠点であるオックスフォード近郊のカルハムに設置の予定。
同政府とUKAEAは民間と協力して、AIデータセンターの容量を10万kWから始めて50万kWまで拡張する計画。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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