カナダのオンタリオ州政府は2025年1月23日、オンタリオ・パワー・ジェネレーション社(OPG)が運転するピッカリング原子力発電所5~8号機(CANDU、54万kW×4基)の改修計画を「次の段階」に進めることを承認した。

また、OPGがこの段階で行う初期エンジニアリングと調達について、CanAtom(AeconとAtkinsRéalisの合弁企業)と21億加ドル(約2,300億円)の契約を締結することも許可した。

同発電所の運転期間を30年延長するこのプロジェクトは、OPGの暫定スケジュールに基づくと、2030年代半ばに完了する予定。

CanAtomは、BWXT Canada、Nutechなどの企業とともに、2026年まで続くピッカリング改修計画の「次の段階」を進める。

オンタリオ州政府は、同段階作業のためにOPGに41億加ドル(約4,400億円)を支援しており、同プロジェクトに対するこれまでの総投資額は62億加ドル(約6,700億円)に達するという。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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