2025年2月17日付の報道によると、インドの国営発電公社NTPCは今後20年間で620億ドルを投じて原子力発電所を計3,000万kW建設する。

インド政府が2月に原子力発電の設備容量を2047年までに1億kWに引き上げる目標を打ち出し、原子力部門を外資や民間企業に開放する計画を発表したことを受けて、当初の開発目標の1,000万kWから3倍に引き上げた。

NTPCは2025年1月には原子力事業を行うための子会社NTPC Parmanu Urja Nigam Limited(NPUNL)を設立していた。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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