2025年2月22日付の報道によると、インド最大の民間発電事業者のアダニ・パワー(APL)が、原子力発電所3,000万kWの開発を計画している。

同社の所有する火力発電所は電力購入契約(PPA)が終了したものから廃止し、将来的にすべて原子力発電に置き換える。

原子力の技術ノウハウを得るため海外企業との提携も検討している。

同社の現在の発電設備容量は1,755万kWで、2030年には3,067万kWとなる計画である。

原子力参入の背景には、インド政府が2月に原子力発電の設備容量を2047年までに1億kWに引き上げる目標を発表し、外資や民間企業の参入を促す計画を表明したことがある。

同社は石炭火力発電所の脱炭素化に向けて2022年から日本のNEDOの支援を受けてアンモニア混焼の実証試験を実施していたが、原子力発電への置き換えを選択したとみられる。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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