スウェーデンの小型モジュール炉(SMR)開発企業Blykallaとノルウェーの原子力開発企業Norsk Kjernekraft(NK)は2025年2月26日、鉛冷却型SMR「SEALER」を北欧で展開するための協力覚書に署名したと発表した。

Blykallaは同社初の原子炉SEALER-Oneのスウェーデンにおける2029年までの臨界を目指しており、NKは電力多消費産業との協力により、ノルウェーでSMR発電所の建設、所有、運営を目指している。

両社は同覚書に基づき、ノルウェーでのNKの発電所建設プロジェクトにおける同炉の立地の適性、規制への対応、経済的実現性について評価するとともに、SEALER-Oneのライセンス、資金調達、建設、運用面においても協力する。

またNKは、SEALER-Oneプロジェクトへの参加やBlykallaへの投資など、スウェーデン市場における役割を模索し、さらに両社は北極圏など遠隔地への電力供給の可能性も探るという。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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