[米国] PA州立大学、マイクロ炉「eVinci」の学内設置の意向書をNRCへ提出
2025年3月21日
ペンシルベニア(PA)州立大学は2025年2月28日、ユニバーシティパークキャンパスの新たな原子力研究開発施設にウエスチングハウス(WH)社のマイクロ炉「eVinci」(電気出力5,000kW)を設置する意向書を米国原子力規制委員会(NRC)に提出した。
これは、eVinci設置の申請手続きの第一歩であり、2022年に開始された同大学とWH社の研究開発協力の継続の結果である。
eVinciは同大学の研究施設や建物に、ヒートパイプによる受動的な熱伝達システムと非加圧設計により、燃料補給なしで8年以上にわたって安定した電力を供給することが可能である。
この革新的なアプローチにより、メンテナンスが軽減され、安全性が向上する。
同大学のアンドリュー・リード研究担当上級副学長はeVinciを研究の優先課題とする意向を発表している。
申請手続きの一環として、同大学は引き続きNRCと協議を重ね、施設の建設候補地を決定する予定だという。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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