現地メディアは2025年3月6日、韓国水力原子力(KHNP)がカザフスタンの国立Farabi大学、Kazatomprom(国営ウラン生産企業)の研究所IHTとそれぞれ海(湖)水や地下水に含まれるウラン資源の開発についてMOUを締結したと報じた。

MOUによりKHNPはFarabi大学、IHTと共同でカザフスタンの海(湖)水・地下水内のウラン濃度と分布を調査し、資源回収に有望な水源を特定する計画である。

また、KHNPが開発中の吸着剤の性能評価も行う。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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