カナダのプロディジー・クリーン・エナジー(プロディジー)社と英国のロイド・レジスター(LR)社は2025年3月11日、カナダで展開を目指す可搬型原子力発電所(TNPP)の製造から廃止までの方法を実証するために協力することを発表した。

目標は今後5~7年の間に、同国でのエネルギープロジェクトの認可と展開を実現することとしている。

カナダ天然資源省からの支援である275万加ドル(約3億円)の資金の一部を活用し、TNPPの海上での製造、輸送、集中的廃炉のためのモデルを確立する予定である。

両社はこの協力関係により、各国が規制の枠組みに大幅な変更を加えずに、可搬型および浮体式の原子力発電所を製造、展開、運用、廃炉できることを示すことを期待しているという。

TNPPの展開によりプロディジー社は、ディーゼル発電の代替として、最大60年間、低コストで信頼性が高く、CO2を排出しない電力と熱を供給することを目指している。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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