[EU・米国] WH社とData4、欧州のDCでの「AP300™」利用検討の覚書を締結
2025年3月27日
米国のウェスチングハウス(WH)社とフランスを本拠地として欧州でデータセンター(DC)を開発・運営するData4は2025年3月11日、欧州における将来のDCへの電力供給に小型モジュール炉「AP300™」(PWR、30万kW)の利用を検討する覚書を締結した。
本合意に基づき、Data4はAP300™を選択技術(technology of choice)として選定し、化石燃料への依存を減らすため、欧州で将来建設されるDCの一つで導入評価を行う。
Data4のミシェリCEOによると、従来のDCは電力会社の電力供給のみに依存していたが、次世代のDC群は、オンサイト発電、従来のグリッド供給およびエネルギー貯蔵を境目なく統合して複数のスマート電源から電力を得る時代に突入する。
AP300™との統合により、エネルギーの自律性を高め、従来の電力網への依存を減らし、公共電力網の負荷軽減にも貢献できるという。
AP300™は2030年代初頭までには運用開始できるとされる。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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