マハラシュトラ州営発電公社(MAHAGENCO)は2025年4月11日、ロシア国営の原子力企業ロスアトムとトリウムを燃料とする小型モジュール炉(SMR)の開発に関する覚書(MOU)を締結した。MOU の主な目的は、同州でトリウムを燃料とするSMRを共同開発すること、原子力規制委員会(AERB)の安全基準に準拠したトリウム原子炉の商業化、同州政府の「メイク・イン・マハラシュトラ」構想のもとでトリウム原子炉の組立ラインを構築することである。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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