2025年4月17日付の報道によると、インドネシアの国家エネルギー評議会(DEN)は、ロシアの国営原子力企業ロスアトムがスラウェシ島の南東スラウェシ州に原子力発電所(PLTN)を建設する計画に対し、全面的な支持を表明した。本計画はロスアトムが全額負担することとなっており、インドネシアの国家予算や地方予算には影響を与えないとされている。また同州は、国家研究革新庁(BRIN)の実施した調査で、地質学的に安定していることが判明しており、さらにニッケルの精錬所や関連産業の集積による電力需要が高まっていることから PLTN の建設に適している。DEN の Musri Mawaledha氏と同州のHugua副知事は本計画について、PLTNは電力供給源として安全かつ環境に優しく、南東スラウェシ州が先進的な州となるための機会であると述べ、両者とも前向きな姿勢を示した。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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