[EU] 欧州4機関、鉛冷却型SMR「EAGLES-300」開発でコンソーシアム設立
2025年7月3日
欧州の4つの原子力関係機関(イタリアAnsaldo Nucleare、ベルギーSCK-CEN、イタリアENEA、ルーマニアRATEN)は2025年6月16日、小型モジュール炉(SMR)「EAGLES-300」(鉛冷却高速炉、35万kW)の開発と商業化を目指す「EAGLESコンソーシアム」の設立を発表した。
2039年の世界的な商業化を目標とするEAGLES-300は、欧州SMR産業連盟からプロジェクト作業部会の設立を認められたひとつであり、MOX燃料を使用することで、放射性廃棄物の削減と持続可能性の向上を目指すとしている。
また、同コンソーシアムは、ベルギーの燃料および材料の試験が可能なLEANDREA施設とルーマニアの鉛冷却炉実証プロジェクトALFREDの施設を活用して技術的成熟を図る予定で、産業用熱供給や水素製造も視野に入れている。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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