米国の濃縮会社セントラス社は2025年6月20日、米国エネルギー省(DOE)が同社との濃縮度5~20%の低濃縮ウラン(HALEU)の生産契約について、1億1,000万ドル規模の延長オプションを行使したと発表した。

これにより、同社は2026年6月30日まで、年間900kgのHALEU生産を継続するが、DOEは、それ以降もさらに8年間の生産継続オプションを持つ。

本契約は、2019年にDOEがセントラス社にHALEU用遠心分離機の建設と運用を委託したことに始まり、2022年に3フェーズで構成される契約を締結。

フェーズIでは2023年末までに20kgのHALEUを納入し、フェーズIIでは2025年6月25日に追加で900kgを納入。

フェーズIIIでは、3年間の延長が3回、合計9年間の延長(900kg/年)が可能だったが、2025年6月17日、最初の3年間の延長期間を1年と2年に分割する契約変更を締結し、今回はこの1年目となる。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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