[フランス]EDF、伊鉄鋼大手と10年間のCAPN締結に向けた意向書を締結
2025年7月11日
フランス電力EDFは2025年6月24日、イタリアの鉄鋼大手Marcegaglia社との間で原子力発電電力割当契約(CAPN)に関する意向書(LOI)を締結した。
正式な契約締結は2025年秋頃になると見込まれている。
電力供給期間は2029年から少なくとも10年間とされており、2024年6月にMarcegaglia社が買収したフランス南部フォス=シュル=メール製鉄所へ需要の約50%に相当する電力を供給する内容と伝えられている。
Marcegaglia社は買収に際し、同サイトへ7億5,000万ユーロ以上を投資する旨を表明しており、電気アーク炉の生産能力向上、連続鋳造設備と最新型の熱間圧延機の導入が計画されている。
一連の設備投資により、同サイトの生産能力は年間15万t(2025年現在)から年間210万~250万t(2028年半ば)に増強されると見込まれている。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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