米国原子力規制委員会(NRC)は2025年7月9日、テネシー渓谷開発公社(TVA)のオークリッジのクリンチリバーサイトにおけるGE Vernova Hitachi Nuclear Energy(GVH)製小型モジュール炉(SMR)「BWRX-300」(BWR、30万kW)の建設許可申請を受理した。

TVAは同年5月、NRCに建設許可を申請しており、同炉型に対する米国初の建設許可申請の受理となった。

NRCは審査を17カ月以内に完了する見込みとしており、同社は2026 年にサイトの準備作業に着手する見込み。

同社はカナダのオンタリオ電力公社(OPG)、ポーランドのOrlen Synthos Green Energy(OSGE)とGVHとの技術協力協定で、同炉型の標準設計に投資している。

TVAは、許認可審査の費用支援のために800万ドルと建設を加速するために8億ドルの連邦助成金をそれぞれ申請している。

既にTVAは、建設の早期サイト許可(ESP)を取得し、環境報告書をNRCに提出している。


【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】


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