2025年8月15日付の報道によると、マニラ電力会社(Meralco)は、米国貿易開発庁(USTDA)から約270万ドルの助成金を受け、フィリピンにおける小型モジュール炉(SMR)の採用に関する実現可能性調査を実施すると発表した。

この助成金は、Meralcoが2024年に開始した原子力エネルギー戦略移行(NEST)プログラムの一環として提供されるもので、原子力発電の導入を模索するものである。

このプロジェクトは、クリーンエネルギーシナリオに基づき、原子力発電容量を2032年までに少なくとも1,200MW、2050年までに4,800MWに増加させることを目標とする。

当該助成金は、安全で信頼できる原子力の展開に向けたパートナーシップと情報交換を促進することを目的とした民生用原子力産業の作業部会を含む、原子力開発に関する米国とフィリピンのより広範な協力の一環だという。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

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