内務省(DOI)は2025年8月22日、US Wind社がメリーランド州沖で建設中の発電所「Maryland Offshore Wind」(2.2GW)に係る建設・運営計画(COP)について、当時の承認を撤回する方針をデラウェア州連邦地方裁判所に提出した。

エネルギー情報誌によると、同プロジェクトに対してデラウェア州沿岸部の不動産所有者兼弁護士のエドワード氏が2025年2月、バイデン政権時のCOP審査過程において沿岸域管理法(CZMA)違反があったとして承認の撤回を求めて提訴していた。

DOIは今回、外縁大陸棚土地法(OCSLA)に基づきCOP再審査を行い、9月12日までに承認差戻しを行う予定。

その結果、エドワード氏が提訴している承認は取り消され、同氏の訴訟継続は意味をなさなくなることから、同訴訟を停止(Motion to Stay)するよう司法省(DOJ)に求めている。

DOIによると、仮に申し立てが却下されても、同省のCOP再検討は、US Wind社の立場や主張に重大な影響を与える可能性が高いと述べている。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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