米国エネルギー省(DOE)は2025年8月26日、先進型炉(AR)開発と国産燃料生産を支援するため、条件付きで濃縮度5~20%の低濃縮ウラン(HALEU)を原子力企業3社に割り当てることを発表した。

これは、DOEのHALEU利用可能プログラムに基づく第2回目のもので、同年5月の大統領令における、ARで臨界を目指す原子炉パイロットプログラムと、燃料生産ラインの建設を迅速化し、TRISOの能力を拡大する燃料パイロットプログラムの二つに関連している。

新たな3社は、初臨界に向けてマイクロ炉の実証を行うアンタレス・ニュークリア社、TRISO製造能力を拡大するスタンダード・ニュークリア社、およびテキサス州で溶融塩研究炉の建設を行うアビリーン・クリスチャン大学/ナチュラ・リソーシズLLCである。

これら3社と、同年4月の第1回HALEU割り当ての5社により、燃料支援を受ける企業は合計8社となった。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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