米国ウラン・エナジー社(UEC)は2025年9月2日、同社の完全子会社となる米国ウラン精製・転換社(UR&C)の設立を発表した。

設立により、最先端の米国のウラン精製・転換施設の実現可能性を追求していくとしている。

これは、最近発表された大統領令に基づく連邦政府の政策に対応しているという。

UECは、UR&Cの設立により、U3O8の生産から、天然UF6の精製、変換、濃縮度5~20%の低濃縮ウラン(HALEU)などの濃縮プラントへの配送までの、原子燃料取扱い能力を持つことになる。

提案されている転換施設は米国最大で、西側諸国でも最も近代的な施設の一つになる。

UF6を約1万MtU生産する見込みで、米国の年間需要1万8,000MtUのかなりの部分に相当する。

「UECはウラン採掘から転換能力まで備えた唯一の垂直統合型米国企業として位置付けられる」とUEC社長は述べている。

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】

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